新潟県十日町市に行ってきました。
十日町市は『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』を2000年から開催しているアートな市です。
素朴な田園風景の中に唐突にアート作品が現れ、訪れる人達を驚かせてくれます。
なんと今回フリスビーを投げた河川敷広場のすぐ近くにも作品がありました。
今回投げたのは信濃川に架かる妻有大橋の下の河川敷でした。
やはり河川敷ということでこの様な注意の看板もありました。
これからの時期、梅雨や台風などで川の水が増えることも考えられますので、
十分に注意して遊びましょう。(本当にこんな放送だったら子供達にも分かりやすいですね。)
かなり広い!石のベンチや水飲み場など、フリスビーをするには助かる設備もありました。
意外と砂利の粒が大きかったので、きちんとした底のスニーカーを履いていくのをおすすめします!
ペタンコの革サンダルでは、正直思い切って動けませんでした……。
女性達はきちんとスニーカーを履いていたので、思い切り走ってました。いつもの逆パティーンです。
投げ始める時間も遅く、割りとすぐ夕焼けになってしまいましたが、
この日は道路脇の温度計が33℃を示していたりと中々に暑い日だったので、
夕方スタートぐらいでちょうど良かったのかも知れません。
HIFA新潟の女性メンバーもだんだんとフォアハンド(サイドアーム)
で投げられるようになって来たりと日々の活動の成果か垣間見える日となりました。
今回はせっかく十日町まで来たという事で、この後は温泉に行きました。
「アスファルト・スポット」という越後妻有アートトリエンナーレ出展作品の1つがすぐ近くにあります。お車でお越しの際はこの作品のすぐ横の駐車場に車を停めて河川敷に降りられるのが良いと思います。
◆温泉◆
十日町自体には日帰り温泉施設がすごくたくさんあります。
今回は街中から少し離れた場所ですが、とても景色の良いナステビュウ湯の山に行って来ました。
市販のシャンプー・コンディショナーが何種類か置いてあり、好きな物を自由に使っていい様子でした。
また、今回行った日はたまたまファミリーデーだったという事で、内湯の湯船には黄色いアヒルのおもちゃが大量に浮いていました。恐らく50羽近かったと思います。圧巻です。
露天からは、ちょうど正面に綺麗な月と山の稜線が見えました。露天風呂に半身だけ浸かりながらぼーっと月を眺めていると、じわじわと疲れが取れていくのが分かります。
源泉は90℃近い高温なようで、露天は少し熱めに感じました(42、3℃ぐらい?)が内湯は意外と温めでした。
今回は食べなかったのですが、食堂のご飯も美味しいらしいです。
カレーライスとおにぎりがオススメだとか!
2階の休憩室には大量の漫画がありました。漫画好きのメンバーも納得な鉄板作品が大量にありましたので、何時間でも居られそうです。もちろん入館した人は無料で読めます。
他にも十日町にはステキなスポットや美味しいご飯、温泉施設があるので、いずれ紹介できたらと思います。
……ふと、十日町雪まつりの雪像づくりの要領で円形壁がつくれないかなぁ、と思いました。
[Ken]